メディカルの知識と豊富な日用品取扱実績を活かした最適な化粧品物流オペレーションをご提案。
単なる保管と入出庫作業に留まらず、化粧品製造業の取得に依り海外からの仕入れ製品の取扱いやさまざまな付帯作業、加工・セット作業まであらゆるニーズにお応えします。
業許可・業登録 | 化粧品製造業(包装・表示・保管区分) |
取扱実績 | スキンケア用品、コスメ |
月100件のスタート時から当社のフルフィルメントサービスにて支援させていただき、1年後には月1,000件以上の販売数となった化粧品のEC通販事業者様の事例もございます。 化粧品に対する専門性と、化粧品及び通販物流の豊富な対応実績、また企業様の成長に合わせた対応力にて継続的にサポートさせていただくことが可能です。
●品質管理 化粧品はファンデーションなどその形状だけでなく、ケース・瓶などの容器に関しても、衝撃などで壊れやすい性質を持つことがあります。また温度や湿度の変化にも敏感なうえ、一部の化粧品は日光や酸素との接触によって劣化する可能性もあります。こうしたことから、化粧品物流においては製品の取扱いに注意を要するだけでなく、保管・輸送の環境なども化粧品に適した状態に整える必要があります。
●海外輸入製品の取扱い 海外で製造された化粧品は人気が高いですが、海外製品を輸入・販売するためには、許認可が必要になります。輸入時における様々な申告以外に、化粧品に使われている成分が国内での使用を許可されたものであるかの検査(化粧品成分分析)や、国内販売用に適切な法定表示ラベルの貼付(包装・製品表示作業)なども必要となります。こういった作業だけでなく、輸入化粧品は市場への流通前の保管においても許認可が必要となります。化粧品物流は、各場面にて法定を遵守した対応が求められます。
●品数の多さと細やかな流通加工作業
口紅1つ取っても様々なカラーで展開されるように、化粧品はSKU数の多さにも特徴があります。商品数のみならず、カラーバリエーションや容量による違いなど、細かい単位での分類があり、小ロット・多品種になることが多い製品です。
また、セット組みやパッケージ変更、通販対応時にはメッセージカードやサンプル品の同梱、ラッピング対応など、細やかな流通加工が求められます。
●オムニチャネル対応 化粧品に限った事ではありませんが、実店舗、カタログ、アプリやウェブなどの通販サイトなどの複数の販売経路に対応できることも重要です。BtoC・BtoBの他、越境EC向けの対応など多角的に網羅できる仕組みも重要です。これには、お客様が現在利用しているシステムとWMS(倉庫管理システム)の柔軟な連携や、ノウハウ・実績などによる対応力も求められます。