預けた文書や図面の「電子データ化」を代行するサービスを強化
〜建設・機械・化学企業などの設計図面、医療業界の記録にも対応〜
文書や設計図面などの紙媒体の保管や、その電子データ化を代行するサービス拠点として「文書事務集中センター及び電子化センター」を首都圏(所在地非公開)に開設いたします。
紙媒体の「電子化」体制を整備同一サービス内で集荷、保管、電子化、廃棄がシームレスに
文書情報管理サービスの市場規模は改正電子帳簿保存法や、リモートワークの普及を背景に、年々拡大しており、2030年には3,000億円に達すると言われています。一方で、減少傾向ではあるものの紙媒体で記録される文書は依然大量に存在し、これらを適切に電子化し、情報資源として活用できるよう検索性や利便性を高めることが求められます。当社は、これら市場動向やお客様のニーズを踏まえ、1979年(昭和54年)から提供している首都圏の文書保管及び管理サービスの拠点を集約し効率化。また、お預かりした紙媒体を電子化するサービスの強化にあたり、同一拠点内に「電子化センター」を設置しました。当センターの開設により、デジタルを含めた情報の保管や活用を、同一サービス内で顧客へシームレスに提供できる体制を構築いたします。