毎日、私たち顧客(消費者とも言えます)が過ごしている生活シーンを振り返ってみましょう。
パーソナライズされていると感じるか、感じないかは別としてもです。
「自分に向かって、自分にあった、合わせようとしたコンテンツの提供やコミュニケーションをしているな」
と思われる体験はどのようなものがありますか?
Amazonなどのマーケットプレイスは間違いなくそう感じますよね。
もっと身近なところで言えば、
・WEBサイトでの広告、SEOコンテンツではあまりないのが残念。
・LINEでの広告
・Instagramでの広告
はどうでしょうか。
私たちは、好むと好まざるに関わらず、毎日極端なほどパーソナライズされた情報とコンタクトしていることに気づかされると思います。
私たちは、あらゆるサービスやサイトや事業者にパーソナライズでのコミュニケーションを当然として求めるようになったのでしょうか?
反面で言えば、TVCMなどをどう感じ取るようになったでしょうか?
顧客に
「私たちD2C・eコマース事業者は、顧客である(あなた)のことを知っていますよ、でももっとあなたの関心や課題を囁いてください。」
とコミュニケーションすることです。
顧客から預けて頂いたデータを活用して顧客の個々人の包括的なプロフィールを作っていきます。
(そう、ジグソウパズルのように)
それは、顧客といままでに
・コミュニケーションしたこと
・購入したこと
・行動したこと
について、いま現在とこれからのコミュニケーションを図っていくことです。
このレベルのパーソナライゼーションが、顧客から普通の対応として求められているのかも知れません。
このフィールドでD2C・eコマース事業を展開していない事業者場合は、これからの顧客から見放される可能性があるのかも知れません。
(価格訴求で集客、売上確保で事業展開する、DS、DgSやSMのなどのビジネスモデルなら大丈夫かも知れません、everyday low price がシンプルなゴールですから)
今回の対談は、今までの「顧客購買体験」でお話していたことのシリーズとなります、
1:パーソナライズとは?から
2:顧客にとってパーソナライズがどう意味があるのか?
3:何故、パーソナライズが顧客の購買体験にとって効果があるのか?
4:パーソナライズすることで、事業の成長・成功にどう寄与するのか?
について対談を進めていきます。
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つづきの全文はこちらから
https://fujilogi.net/blogs/voice/fujilogi-voice-44