物流に関するお電話でのお問い合わせ TEL: 0120-301674

CBD(カンナビジオール)Industry トレンド と Ingredientトレンド 2021 USA Vol:04

CBD(カンナビジオール)Industry トレンド と Ingredientトレンド 2021 USA Vol:04

2021年11月 1日

CBD(カンナビジオール)Industry トレンド と Ingredientトレンド  2021 USA Vol:04



 

CBDマーケットでグロースしたブランドです。


Charlotte's Web は、ブランド認知度と購入検討度が大幅に上昇
https://www.charlottesweb.com/
ブランドシェアは3位に伸長した、cbdMD
https://www.instagram.com/cbdmd.usa/
https://linktr.ee/cbdmd.usa

2019年は何千ものCBDブランドが市場にあふれていたといわれています。(日本でもすでに、1000を超えています。)
一般的に、アメリカにかかわらず、そのような時みは、ブランドは大幅な値引きや大規模なオンライン広告予算で新規顧客の獲得を目指します。
さて結果はどうだったでしょうか。
日本での、楽天でのマーケットをWatchすれば答えはそこにあると考えています。
普通は、
購入数が減る
ロイヤリティが下がる
という悪循環に陥るはずです。

- Shop Canopy - Search Site Content - www.shopcanopy.com.png

 

再構築をするフェーズになっている。2021年以降

振り返ってみましょう、CBDはどこのカテゴリーに入るのでしょうか。
最も可能性の高い産業は、
大麻産業
ウェルネス
です。

そして、組織的には「一般的には、垂直統合」と「コラボレーション」の時代フェーズになります。
成分的には、訴求を強めるために、THCは当然として、マイナーなカンナビノイドをポートフォリオに取り入れています。
CBN 睡眠補助剤としてのポジション
CBG  "目新しさ "が最大の魅力として訴求
などのラインです。

CBN Oil Tincture - 600mg 30ml - CBN Tincture + CBD - www.thecbdistillery.com.png

アメリカのCBDブランドも、日本の事業者と同様に、
より多くの人にアピールするために、CBD製品に機能性成分を加えています。
マッシュルーム
ボタニカル
アダプトゲン(マグネシウムなど)
のようなウェルネス製品によく使われる成分が、CBDの処方にも使われるようになりました。
サプリメント・栄養補助食品だけでなく、ビューティ:美容製品にも当てはまります。
数多くのブランドが、人気のあるスキンケア成分を配合した商品を発売していますし、大手のCVSやsephoraでの取り扱いが増えているのは既知の事例です。

 

注目のCBD企業

14:https://www.hempfusion.com/   Hemp Fusion

非精神活性カンナビノイドであるCBDを、他の植物性ウェルネス成分と同じように考えて展開するケースです。。

CBDから手を引き、自社のポートフォリオに新しいブランドを追加したり、
既存のブランドの下に新しいラインを作ったりしています。
HempFusion社は、Probulinという名前でプロバイオティクスのブランドを立ち上げています。


- HempFusion - Broad-Spectrum CBD Products - www.hempfusion.com.png
 

15:https://www.cvsciences.com/  CVsciences

免疫系と呼吸器系の健康のためにCV Acuteを追加展開しています。

独立したブランドを持つことで、特定ニーズのある状態に対して明確な価値提案を行います。
CBDを摂取可能な顧客層であり、CBDに親しみを感じていない層に届けることを目的にしています。

 

1- CV Sciences - THIS IS HEALTH TRANSFORMED - www.cvsciences.com.png
 

16:https://www.epidiolex.com/  EPIDIOLEX®


医薬品

GWファーマシューティカルズの「Epidiolex」は、このカテゴリーで唯一のCBD製品です。
2019年第4四半期から2020年第4四半期にかけて売上高が2倍以上に増加しています。
この製品は現在、2つの希少な小児てんかん症候群の治療にのみ認可されています。

CBD医薬品の対象となる患者のプールが有限であるため、成長は製品の流通と取り込みの拡大に委ねられています。
しかし、より多くの企業がこの分野に参入し、新しい医薬品の承認が進めばこの状況は変わる可能性があります。

医薬品市場は今後も拡大を続け、2026年には現在の4倍の規模になると予想されています。
これは、リソースとコミットメントを持っている企業にとって、有望なチャネルです。

- EPIDIOLEX® (cannabidiol) Official Site - Home - www.epidiolex.com.png


eコマースコラムもご覧ください。
https://fujilogi.net/pages/column
 

お問い合せはこちら

お電話でのお問い合わせ TEL: 0120-301674

株式会社富士ロジテックホールディングス
開発本部 受付時間 月~金曜日 AM9:00~PM5:30

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ
page top
2023年10月OPEN 奈良ロジスティクスセンター