前回は、ファッションテクノロジー "#3 CONNECTED STORES" でリアル店舗でのITのメリットと導入方法についてご案内してきました。
今回は、SCMをはじめとする一連のビジネスの、商品と顧客の流れとデータ活用についてご案内していきます。
消費者ニーズの急速な変化やサプライチェーンの持続的な混乱は、今日のファッションブランド経営を複雑にしている要因のほんの一部に過ぎません。
この業界では、デジタル化された新しいバリューチェーンモデルが必要です。実際、ファッション業界のエグゼクティブの61%がデジタル化に関して、E2E「端から端まで」のプロセス管理が2021年から2025年の間に組織にとって最も重要な投資分野の一つであると考えられています。その結果、今日のビジネス環境を乗り切ることができる、より強固で衝撃に強い企業になる事ができるはずです。
多くのファッション企業は、デジタル技術を駆使して、個々のバリューチェーンプロセスを改善してきましたが、バックエンドシステムとワークフローが完全に統合されるのは、まだ先の話です。
その理由の一つは、ファッションのバリューチェーンをE2E(End-to-End:エンドツーエンド)で最適化するために設計された既製品のアプリケーションが比較的少ないことです。
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