物流コンサルタントの株式会社リンクスの小橋です。今回のテーマは、「物流とDX(デジタルトランスフォーメーション)」についてです。今やバズワードのようにDXが取り上げられていますが、皆さんの会社ではどうでしょうか? その定義についてもいろいろと取り上げられています。
物流領域でも、ロボティクスやAI、IOTなどテクノロジーの話をよく聞くようになりました。ただ、実際のところはどうですしょうか? 何か変化はありましたか? 相変わらず人に依存した現場で、スタッフが走り回っており、変わったと言えば、「働き方改革」で残業がしづらい環境になったくらいではと思います。
物流におけるDXとは・・・その本質は何なのでしょうか? テクノロジーの進化が騒がれるなかで、物流現場は相変わらず、労働集約型で、人に頼った運用になっているところが多いのではと思います。そんな物流現場の実情と対策についてお伝えします。