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D2C・サブスクリプションコマースで、年間売上100億円を目指すが、流行るのか

D2C・サブスクリプションコマースで、年間売上100億円を目指すが、流行るのか

2022年3月17日

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この記事をお読みになっているみなさんは、起業家か、事業責任者として新規事業を任されている立場だとの前提でお話を進めていきます。
事業を立ち上げて進める限り、トップライン(売上)は1つの目標指標(多くはKGI)になるのは当然です。
 
結論から言うと
目的と顧客によって、5億円かも知れないし、300億円かも知れない
しかし、3000億円市場があれば、100億円を実現するのは不可能ではない

とお伝えしておきます。
 

■何故、D2C・サブスクリプション事業を展開するのか(参入ではないですよ)

 *ケース1:
楽して、儲かるって聞いているし、周辺にもそんな経営者の話を聞くから
  〇〇王子も凄かったよね

 *ケース2:
社内で、新規事業として参入(ここでは参入)すると決まったので、
社長曰く:
「サブスクリプションって継続的に収益があがって安定するらしいから、参入しろ、そうだな、売上はまず100億円だな、商品はいくらでも開発できるだろ、研究開発部門から提案させてみて」

 *ケース3:
私たちが、欲しいものがなかなか見つからない(これを手に入れて、この場面で、このように利用して、このような気持ちなりたい、そして同じことを思っている人とつながりたい)ので、自分達で創って提供してみよう

 *ケース4:
悩みがあるのだけど今マーケットにある商品・サービスでは、解決しなかった、もっと私たちのことを理解して、解決してくれる素材や、プロセスで提供してくれる、提供できる方法がないかな。
 
などなどが、あると思います。さてみなさんは、どのパターンでしょうか。
 
■目的は違っても実施しなければいけないことは一緒
目的は様々ですが、実施しなければいけないことはどれも一緒です ということはご理解いただける(多分そうだよね)と思います。
そうです
顧客がいなければ、1円も売上は立たないということです。
顧客の課題(願望・悩みなど)に対して
解決(ベネフィット)するための、
商品・サービスを提供するということ 
が最大の基本の「キ」だということは、多くの書籍でも、MBAの講座でも語られていますね。
これが、1/3のCの1つ目
 
次に、
同様の顧客×商品・サービス=マーケットに、参入しているプレーヤー(競合として捉えてはいないですのでご注意、競合をして捉えると市場は育ちません)はどうしているのか
余程のことが無い限り、全く“0”の市場などは、Amazonの奥地でも無い限りありません。(Amazonでもないかも)

現状の市場の、「置き換え・代替え」か、「拡大・拡張」の2つが展開パターンになります。
 
例えば青汁も、
1:「うーんまずい」のTVCMで有名な企業が、マーケット(野菜不足、栄養素不足)を開拓して
2:素材を変えて、味を変えて、パッケージを変えて、市場を拡大するフォロワー事業者があり
3:素材を追加して、より幅広い課題への提案をして、マーケットを拡大と既存顧客からの乗り換えを実現したり
4:そんなに売れるなら、ダイレクトマーケティングではなく、従来の店頭配荷(ディストロビューティング)で、価格を抑えてより多くの消費者(顧客ではない)に届けよう
5::青汁ってこんなマーケットと歴史があるけど、この世代へのニーズに応えて(提案)していないよね。顧客に合わせて訴求(コミュニケーションチャネル→従来ならマーケティング)を合わせよう
などの歴史があります。みなさんならどうしますか。
ここが、1/3のCの2つ目ですね。
 
上記の2つを見据えながら
私たち(自社=あまり会社という定義は使いたくないのですがわかりやすく)には、
何があって、
何が足りていなくて、
あるものはどう伸ばせばよいのか、
無いものはパートナーと一緒に解決できるものなのか
それらの、
人的リソースの充足と業務スキル負荷は、
内部コストと、パートナー(外部)コストは、
それぞれの実現するためのスケジュールや、
パートナーとのフェーズごとの協業期間は、
などを検討している筈です。
これが、1/3のCの最後3つ目ですね。
 

 
 

■3C分析と、顧客ニーズ探索や事業計画、マーケティングはどうするの

*分析の視点や、顧客ニーズの探索や、商品開発方法がわからない
*事業計画の仕方、設定すべき数値(項目ではなく、リアルなKPI)がわからない
*D2C・サブスクリプションのマーケティングの展開の仕方がわからない

 
という方も多いと思います。
3C分析の視点は、WEBでサーチして頂けば沢山の情報が出てきますので、どれかを選択頂けば遜色は無いと思います(使いたおされた概念なのでハズレが無いということです)。
 
そこで、D2C・サブスクリプションビジネスで、最も重要なポイントである
顧客のニーズ探索とそれに対するベネフィット(商品開発の方法)について、別コラムで解説していきます。
 
■D2C・サブスクリプションビジネスの顧客ニーズ探索について
ニーズ探索については、こちら「商品企画エンジン株式会社」 https://www.sk-engine.com/ が、実績もあり、参考になりますので書籍などをお取り寄せになるとともにお問合せされることをお勧めします。
 


■ 梅澤メソッドによって生み出された商品の一例 日本経営合理化協会から引用
 詳細はこちらをご覧ください。https://www.jmca.jp/prod/teacher/2268
《梅澤さまが手がけたロングセラーの数々》
・男性用洗髪剤「サンスター トニックシャンプー」1968年発売(48年間トップシェア)
・皮膚用虫除け剤「スキンガード」1974年発売(42年間〃)
・スニーカー洗剤「ズックリン」1978年発売(38年間〃)
・風呂釜洗浄剤「ジャバ」1981年発売(35年間〃)
・カビ取りスプレー「カビキラー」1982年発売(34年間〃)
・天ぷら油処理剤「固めるテンプル」1983年発売(33年間〃)
 
《1984年独立後に開発指導をしたシェア№1商品の数々》
・アルマン「禁煙パイポ」1984年発売
・富士フイルム「写るんです」1986年〃
・小林製薬「杜仲茶シリーズ」2003年〃
・シヤチハタ「おなまえスタンプ」2000年〃
・イミュ「塗るつけまつげ」2001年〃
・ハウス食品「ウコンの力」2004年〃
・ワコール「スタイルアップパンツ」2005年〃
・明治「プロビオヨーグルトR─1」2009年〃
・バンダイナムコ「釣りスピリッツ」2012年〃
・パナソニック「GOPAN(ゴパン)」2010年〃
 
■D2C・サブスクリプションビジネスの事業計画の策定方法について
サブスクリプションビジネスについては別コラムで深く解説していきますが、王道の事業モデル構築や、シミュレーションについては、100億円を目指すための重要なポイントが纏めてあるこちらの書籍を熟読ください。

『100億マニュアル』

https://bit.ly/3epMPT
 

ダウンロード資料4点
 1.未来の売上が予測できる「フォーミュラーV」のシミュレーションソフト
 2.5年間の売上推移・新規顧客数・広告費がシミュレーションできる自動計算ソフト
 3.採算を見ながら広告投資を継続していくための〈広告投資検討表〉
 4.反応のいい媒体と広告クリエイティブを同時に選定する〈広告表現検討表〉
その他、4つ折り資料6点・2つ折り資料7点
が、とても役に立ちます。
 
日本経営合理化協会様には、ジャパネット高田の高田社長の講演録などダイレクトマーケティング(D2C・サブスクリプションの元祖)に関するコンテンツが沢山あります。
また、今を語る成功しているダイレクトマーケティング経営者のセミナーも開催されていますので、無料の会員登録をお勧めします。
 

D2C・サブスクリプションのマーケティングの展開

マーケティングで外せない書籍はこちらになります。
お好きなコンテンツ形式、お好きなプラットフォームからご購入ください。
ダウンロードコンテンツがとても役立ちます。
 

内容の解説はこちらがわかりやすいです。
https://note.com/tokuriki/n/n8dea2a137770
 
次回以降より深い解説をすすめていきますので、ご関心ごとやご質問をお気軽にお寄せくださいませ。お待ちしております。

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