<ASPカートシステム&モールとの連携>(①カート&モール:上記図参照)
スタートアップ・新規事業のD2C_サブスクリプション事業者は自社ECサイトにて健康食品、化粧品、アパレル、食品などを販売するうえで先ずはECカート選定をすると思います。
例えば、
*EC Force
*shopify
*リピートPLUS
*サブスクストア
*リピスト
*楽楽リピート
など
次に、自社ECサイトで売上が伸びていきますと多店舗展開で更なる売上拡大を目指す事業者が非常に多く、商材や条件面などに合わせてモールへ出店されます。
*amazon
*楽天市場
*Yahoo!ショッピング
*Qoo10
など
売上、店舗数が増えていきますと商品発注や在庫管理(商品、資材)、入金管理、CS・CRM管理、同梱施策やクレーム対応など購入者へのコマメな対応が必要となり、EC事業者も人員投入、人員管理や各担当者への教育など膨大な費用・時間が掛かります。
<倉庫管理システム:WMS(Warehouse Management Systemの略)との連携>(②受注管理・倉庫管理システム:上記図参照)D2C事業者が自社で受注情報の管理から出荷作業、配送管理まで全て行いますと、「受注確認、在庫確認、受付メール送信、入金管理、出荷データ作成、出荷データ取込み、送り状印刷、納品書印刷、ピッキング、梱包、出荷、追跡番号取込み、出荷メール送信」と
かなり多い工程があります。また、梱包作業は人員を投入するので波動にも合わせた人員管理もしなくてはなりません。
売上が伸びてくると課題も蓄積されて1つ1つ解決しなくてはなりません。
コスト削減、人件費削減、受注から出荷までのリードタイムの短縮、在庫・梱包作業の品質向上など、、
そこで受注から出荷までを管理するシステムツールを導入するために検討していただき、省力化、品質向上、売上UPを目指します。WMSでカート・モールシステムへ連携するだけで自動出荷が可能となり受注データから出荷管理まで自動でステータス移動管理ができて、かつ、出荷作業を通販物流会社へアウトソーシングすることによりEC事業者はカートとモールの設定だけで自社で何もしなくても商品が自動で購入者のもとに届きます。
「モノ」と「情報」を一元管理することで実現
発注管理システム(OMS)と倉庫管理システム(WMS)の
一体型システム:LOGILESS
https://www.logiless.co.jp/
<通販物流オペレーション>(③WMS&物流オペレーション:上記図参照)
【通販物流へ依頼する理由】
入荷管理、在庫管理、出荷管理、配送管理、返品管理の想定リスクがございます。
①「在庫管理」:商品、同梱物、資材を管理する。
・自社で出荷対応をしていると在庫管理がアナログとなり、出荷件数が増えると管理不足となり在庫が無くなる。そうなると発注して納品されるまで3-6ヶ月掛かり機会損失につながる。折角、新規獲得をしても出荷が出来ない状況が発生してしまう。
同梱物、資材も同様である。
②「出荷管理」:受注データからピッキングリスト、納品書、配送伝票を作成し出荷となる。
・商品の誤ピックや同梱物施策が出来ない。特に同梱物は定期購入へ引き上げる施策となっているのでアナログ対応の限界が発生する。
・広告費を掛けて受注が増えた場合の出荷波動の対応が自社対応ですと限界がある。
③「配送管理」:ヤマト運輸、佐川急便などの運送会社の使分けが出来ているか。
・ネコポス便や方面別配送方法選定など。
④「返品管理」:出荷した商品の返品処理。平均返品率2-3%のなかで。
・配送会社から返品で戻ってくる返品管理不足が起こる。 返品理由が長期不在・住所不明・受取拒否、「いつ出荷したか・いつ返品処理したか・返品理由」と紐づけが出来ているか。
●解決方法 【通販物流の役割】
・WMSを実装しているので、WMSで上記のリスクを解消できる。プラス、在庫管理では賞味期限やLOT管理、シリアル管理など商品に合わせた在庫管理も可能。
・カート、モールとAPI連携することによって受注処理、同梱物施策、後払い用紙の同梱が対応可能。
-受注処理の自動化で時間の省力化
-売上を上げる同梱物施策の対応。one2oneへの対応も設定可能。
-後払い会社との連携が可能。後払い用紙を同梱することによってコストの削減、支払 いサイクルを短くすることができる。
次回、OMS・WMS一体型の物流代行システム「LOGILESS(ロジレス)」をご紹介します!
https://www.fujilogi.co.jp/netshop-startup.php