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スタートアップで連携するカート・コマースシステム/OMS+WMS

スタートアップで連携するカート・コマースシステム/OMS+WMS

2022年3月28日

富士ロジテックとLOGILESSのOMS+物流連携(WMS)についてご案内させていただきます!

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【受注処理、OMS(Order Management System)とは?】
OMSはOrder Management Systemの頭文字を取った略称で、注文管理システムのことです。
「注文管理」や「受注管理」というと、一般的な販売管理システムに含まれているものなので、なぜわざわざ別システムが必要なのかわからないという方もいるでしょう。
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たしかに注文管理に求められる機能は、大きな機能レベルで言うと何十年も変化はなく、「誰が、何を、いくらで、いくつ注文したか」、「その注文がいまどういう状態か」が管理できていれば十分でした。
具体的に何が変化したかというと、オンラインでのコミュニケーション、販売が当たり前になったことです。
オンラインの重要性が高まるに連れ、すでに導入済みの旧来型の販売管理システムだけでは対応できない要件が増えてきたため、OMSが注目されているというわけです。
社員がExcelで頑張っている、といったケースは今でもよく耳にします。
オンラインの販売チャネルの顧客情報も商品情報も在庫情報も注文情報も人力でなんとか管理しているという状況です。
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また、オンラインの販売チャネルと一口にいっても、自社サイトもあれば楽天やAmazonといったモール型ECサイトもあります。
オンラインだけでも多くの販売チャネルを管理する必要があるのですが、まだまだどの販売チャネルもバラバラで管理しているという事業者は少なくありません。
実店舗とこれらのオンラインの販売チャネルの注文を統合管理できる仕組みを持っていないと、
・顧客情報
・商品情報
・在庫情報
・注文情報
をそれぞれバラバラで管理しなくてはならず、非効率なオペレーションとなってしまいます。
このような状態だと、マーケターがいくらオンライン、オフラインを跨いだシームレスな顧客とのコミュニケーションや購入体験の重要性を説いても、「現場が回らないから無理」となってしまうのです。
このようなシステム上の課題を解決し、複数チャネルの在庫と注文を管理することができるのが、OMSというわけです。
OMSにて顧客、商品、在庫、注文を一元管理することで、管理コストを圧縮したり、容易にスケールすることができるようになります。
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【OMSとオンライン販売チャネルの連携】
オンラインの販売チャネルは大きく自社ECサイトと外部のモール型ECサイトに分けることができます。
また自社ECサイトも、ECに関するバックオフィス業務まで含まれているシステムと、販売までしか機能が用意されていないシステムに分かれてきます。

【バックオフィス機能のない自社ECサイトとOMSの連携】
一般的なECサイト構築サービスやASPでは、注文後のバックオフィス業務を想定した機能が用意されていますが、グローバル展開しているSaaS型のECサイト構築サービスやECサイトを構築することのできるCMSでは、バックオフィスの機能を有していないことがあります。
この場合は例外なくOMSが必要と言っていいでしょう。
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【富士ロジテックの通販物流の特徴】
①コスト削減を実施
ASPカート、モールとのOMS+WMSが標準装備で連携することにより事業社の受注処理のコスト、時間、配送処理、受注データ変更などの工数削減を実現。

②多拠点管理が容易にできる。
OMSとWMSを実装しているので通販センターを「葛西倉庫、船橋倉庫、厚木倉庫、福岡倉庫」で対応させていただき、多拠点配送、BCP対策や配送コストの削減をご提案させていただきます。

③新規事業会社へのスタートアッププラン
スタートアップ時の準備開設で多大な費用が発生するので、物流費を低単価にてご提案。自社ECサイト以外にモールでの出店も一元管理システムを準備しなくてもそのまま連携可能。

④取扱い商品に応じて対応
業許可取得:化粧品製造販売業、高度医療機器取扱、医療機器製造販売業、医薬品店舗販売業

⑤多種品目の取り扱い実績
取扱い商品:化粧品、健康食品、医薬機器品、医薬品、アパレル、食品、コンタクトレンズ、ペット品など

⑥自社梱包資材での対応
D2C事業社の想いを専用資材で梱包、one2one同梱物の対応がWMS設定にて対応可能。購入者への感動体験、サブスクへと繋げる物流施策を実現。
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【外部のモール型ECサイトとOMSの連携】
楽天やAmazonといったモール型ECサイトでは、各種情報を更新するためのAPIが用意されています。基本的にはそれらの公開されたAPIを利用し連携する形となります。
一方、OMSとは別にこのようなモール型ECサイトとの連携に特化したモール連携システムを利用しているケースもあります。
特化したモール連携システムは、各モールの仕様変更なども利用料金や保守費用の中で対応してくれるので、とても便利。
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【LOGILESSと連携可能なプラットフォーム】
https://www.logiless.com/features/platforms/
【ショッピングカート/モール】
楽天市場
Amazon.co.jp
Yahoo! ショッピング
au PAY マーケット(au Wowma!)
Qoo10
ポンパレモール
NETSEA
Shopify
MakeShop
カラーミー
BASE
ebisumart
EC-CUBE (2系・3系・4系)
FutureShop(CSVのみ)
ショップサーブ
Bcart
EC Force
ZOZOTOWN
SHOPLIST
ベルーナ
(2020年9月時点)



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株式会社ロジレス問い合わせ先
https://www.logiless.com/apply/

 

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